今日の9:00、某認可園に関わる(園長側の)人からの電話で1日が始まった。
「そんなバカな・・・」「何ということを」「何が目的なんでしょうか?」「子ども達はどうするつもりなんですか?」口から出るのは、そんな言葉ばかり。
「先生、今私に相談されても、さすがにどうにもなりません。」それが私の結論だった。
しかし、何というバカなことを。
早速ネットニュースになっている。何も知らない世間の人は、保育士が正しい。経営者がおかしいという考えにあふれるのだろう。無知ということは恐いものだ。
なぜ保育士がそんなに擁護されるの?だって職場放棄ですよ。
私は園長側から聞いていることがあるし、こんな辞め方をする保育士を幼稚だと思う。
辞めたければ一人で辞めればよい。人を引き連れて、巻き込んで辞める必要なんて全くない。
子ども達はどうするの?なぜ3ヶ月(年度末まで)待てない?恥ずかしいと思わないのか?
保育士は、誰のために仕事をし、誰から給料を頂いているのか?
何があったとしても、〝子ども達のために〟という思いが保育士という職業の誇りであり、ストッパーになるのではないのか?
こんなことをして、この保育士達を今後採用したいと思う園があるだろうか?
自分達がどのように思われるのか、解らないのだろうか?情けない。
もちろん、経営側に全くの非がなかったとは言えない。職員と園側がお互いに弁護士を立てて話をすること自体が、既に信頼関係を失っているからだ。それは、経営側の責任である。
しかし、保育士も、弁護士も卑劣なやり方であることは間違いない。
保護者や子ども達のことを思うと、いたたまれない。
「職員を甘やかしすぎたんだと思います。でも、勘違いさせてしまったことは、園長先生の責任だと思いますよ。」私は言った。
私と話していた時も、確かNHKから電話が入ってきていた。
にしても・・・なぜこの手の話が私のところに入って来るのか。それも不思議。
当社の顧問社労士の先生まで巻き込んで、翻弄させてしまって申し訳なかった。
でも、こんな風にニュースになっちゃったら、万事休すですね。世論が一人歩きしてしまう。
リミットの12/16(月)を待たずして・・無念。
18名の先生方、これで満足ですか?