2016年10月20日08:07
創業手帳≫
カテゴリー │ビジネス
昨日は、YE先生と打合せを兼ねて食事へ



当社の一保育士だったYE先生が、ご主人の会社経営に携わって数年。
今は専務となったYE先生と経営サイドの話ができるようになったのは、私にとっても嬉しく、楽しいことです。同士みたいな感じ?
「キャリア・ンで学んだことは全て正しかった。園長先生が言っていたことの意味が、今はよく判ります。世の中は厳しい。私、何度も泣きました。」とYE先生。
精神的にもすっかりタフになったYE先生は、実は今でも当社の保育士の一員。
ご主人の理解のもと、Wワークで助けて下さっているんです。
こういう感覚の先生がいるのは、当社にとってもメリット。有り難いことです。
さて、今日は新会社宛のDMのお話。相変わらず毎日のように届くDM。
考えてみれば、創業時にしか送られてこないものなので、滅多に目にするものでもない。
だんだん楽しみになってきました。で、昨日届いたのがこちら。
『創業手帳』。日本の創業後全ての会社に必ず届く「会社の母子手帳」と書いてあります。
サイズはA4。厚みは0.5cm程度。中身は、かなり抜粋してこんな感じ。

もちろん当たり前のこともたくさんあるし、これって創業前にやっておかないとまずいんじゃない?と思うこともあるけれど、読み込んでいくと、これがなかなか面白いんです。
数々の会社で社長を歴任してきた平松庚三さんのインタビューには、「リーダー経営者とは、必ずネアカじゃなくちゃダメ。毎月の決算書を見ていたら、卒倒しそうになることもある。しかし、そういう時でも、あくまでもネアカのふりができなくてはいけない。」と。
トリンプ・インターナショナル・ジャパンの伝説の名経営者と言われる、吉越浩一郎さんのインタビューには、「社長として重要なことを3つ挙げろと言われたら、私は迷いなく「第一に利益、第二に利益、第三に利益」と答えます(笑)。」
「成功は運で左右されるのではなく、やはり何より努力が必要です。成功するまでやりきれば、いつの日か成功します。」など。
身にしみる言葉や記事がたくさん!でもこれ、やっぱり創業前の方に渡したいな。
会社を創るとはどういうことか?きちんと理解して、その上で前進したらいいと思うわ。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。