今日は、賃金セミナーへ

カテゴリー │ビジネス

今日は行きたかったセミナーや講演会が3つ重なってしまい、どうしようかと思いましたが、〝実〟を取って、西遠労務協会主催の『賃金の見直し方セミナー』に参加。
圧倒的な資料の数で、みっちり3時間。
例の厚労省の賃金構造基本統計調査の資料(静岡県版)も使いました。

今日は、賃金セミナーへ

こちらのセミナーがいいのは、実在賃金が解ること。
実在賃金とは、西遠労務協会が行う浜松周辺企業の賃金実態調査のこと。
①地域限定の統計
②中小企業(正社員20~299名)のみ
③実在者の生の賃金データ
④管理職と一般社員が解れている ことが特徴。
だから参考にしやすいし、肌感覚としてもかけ離れていないと実感できるデータです。
土地柄、製造業と全業種でデータは分かれていましたが、極端な差異はありませんでした。

この賃金関係のセミナー、私は特に意識して参加するようにしています。昨年も
なぜならば、低い、低いと言われている保育士の給料を、全業種の平均並みに上げたいとず~っと思ってきたから。当社はね、やっぱりいい人材が欲しいんです。
私に、この子ならこれだけ出しても惜しくない!と思わせてくれる、気持ちよく給料を払わせてくれるような人に来ていただきたい。

今年のデータを頂きましたが、一般女性の25~50歳までの賃金総額(基本給+各種手当-通勤手当)のいずれも、当社の従業員の給与は上回っていました。
ようやくここまで来たな・・という感じ。でも、まだまだ悩みはありますよ。
扶養内などの収入規制がある人の賃金。これは本当に悩みの種。
優秀な人は給与も上げてあげたいし、手当もつけてあげたい。でも、常に規制との戦い。
自由に有給を取る人と、一生懸命働き+能力も高いのに+収入規制があって、有給も取れない人との従業員間の差。本当に悩ましい。。

次は休日をいかに増やすかを考えたいですね。それが最近の傾向だと思うので。
全業種では、105日(下)・108日(中)・118日(上)。
製造業は、106日(下)・112日(中)・118日(上)。製造業の方が平均値が多いんですね。
当社は、一番働いている人で108日のお休みを取っていました。
あれっ?普通??少ないかなぁという印象がありましたので、ちょっとホッとしました。


なぜか苦手な豆乳を買ってしまい、やっぱり飲めなくて、賞味期限が迫る中どうしようかと思案した結果、台湾スイーツの豆花を作ってみました。夜中にゴソゴソと。
ゼラチンが上手く溶けなくて心配しましたが、そこそこ美味しかった!ちょっといい黒糖を買ったら、黒蜜も美味しくできました。
今日は、賃金セミナーへ


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