変わる教育

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トラックメーカーのSASUKEくんが入学したと聞いて、興味深くて調べたN高
なるほど!ネットのNね。面白そう。入学式の校長先生の式辞に、いちいち納得。

変わる教育

そういえば、ゼロ高というのもありました。個性的な高校が出てきたんですね。
二つの学校に共通しているのは、『自ら動き、学ぶ力』がない人には向かないということ。
ただ、机に座って、当たり前の授業を受け止める従来型の学校の形とは全く違う。
そういう時代になってきたということです。選択肢が増えてきていることがいいですね!

新年度最初の職員会議で、私も先生方に「全体の計画」の解説をしました。変わる教育

平成31年(令和元年)度は、大きく2点を追加。
1.(保育方針)子ども達の未来を預かっていることを心に留め、将来を見据えた『変わらない必要な力』を育てていく。
子ども達に、県庁所在地や百人一首を覚えさせるような教育なんて古臭いし、意味がない。
私達は、子ども達の〝今〟ではなく、〝未来〟を預かっている。この子達が大人になった時に、本当に必要な力は何か?(諦めない力。苦手なことにも頑張ろうとする力。工夫したり、試そうとする力など。)を考えて保育をしてほしい。目に見える結果は追わない。

2.(特色のある保育)失敗を恐れず、常識を疑い、前向きに楽しく、明るく、チャレンジする保育
大切なことは、常識を疑うということ。例えばカラー帽子。10名程度の小規模園で、子ども達にカラー帽子を被せるのは不思議。この園の先生方は、この程度の人数の子の学年も帽子を被せないと解らないんだねと私は思う。意味はなく、業界の惰性でやっていること。
保育雑誌に載っている保育は、30年前とほとんど変わらない。時代はものすごいスピードで変化している。保育雑誌などは見なくてよい。まずは、子ども達の姿から、そして自分の肌感覚、普段の生活の中から、新しい保育を発想していただきたい。

いつの時代も、子どもは大人を超えていく。
令和は、自分の力で自分の未来を切り開く子ども達が台頭する時代になる。そう思う。


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