2024年03月23日23:55
福祉的就労≫
カテゴリー │ビジネス
静岡で食べた昼食は、本格讃岐うどん こころ彩(駿河区高松2576番地)
窓から見るお庭
頂いたのは、一番人気だという「釜たまバター(塩)」 うどん小&天ぷら4種
古い民家を改装したお店やお庭の趣も良いけれど、何より素晴らしいと思ったのは、この店が「就労継続支援A型」の事業所だということ。
福祉的就労と言えば、データ入力や部品の加工、石鹸製造、WEB関係なのかなと思いこんでいたのですが、サービス業でも活躍しているのですね。
別の店員さんが2回ほどメニューを聞きにしたりしたけれど、接客も配膳も全く普通。お食事が出てくるのがめちゃくちゃ早い。店内には他の事業所で作られたと思われる小物を販売。片隅には、うどん粉を使ったシフォンケーキを製造販売。温かな空間でした。
浜松のほほえみさんのレモンケーキも、販売できないレモンを使い、その加工を障がい福祉サービス事業所(就労継続支援B型・就労移行支援事業)の方々が担当しています。
とっても美味しいですし、レモンにも、製造過程にも物語があるので、よくお遣いものに使います。
株式会社リンクラインの石鹸も愛用。
障碍や難病をお持ちの方が活躍できる場が多いのは、成熟した社会の証。ホッとします。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。