2021年12月11日23:18
自治会の防災訓練≫
カテゴリー │日々のこと
先週末の日曜日は地域の防災訓練。浜松市一斉に行うようで、12月の第1週日曜日と決まっているらしい。コロナ禍ということで、自治会の組長のみが参加しました。
組長になる前は、こんなこと全く気にしていなかったなぁ。
人って、当事者にならないと全てが他人事。
それを証明するように、玄関先に掲げる「白いタオル」は、組長経験者と未経験者では、率が違う。それは面白いほど。組長仲間と笑いました。

感染経路は不明だったようですが、自宅療養も、入院も経験されて、大層お辛かった様子。
消火訓練と、救助訓練。いずれも参考になりました。
毛布と竹の棒で作る担架は、園の防災訓練でも使えそう。でも、竹の棒なんてないし、物干し竿も園にはないし・・。園にある、代替になるものを探そう。
本物の消火器を使っての消火訓練は、とても良かった。訓練というと、大体水消火器なので。
だから、事前に各家庭から古い消火器を回収していたんですね。
自治体が新しい消火器と交換してくれるということなので、それもいいなと思いました。
何でも経験するものです。得るものはある。
でも12月は寒いです。。(最初のオジサマ方のお話、もう少し短縮できないかな
)

組長仲間のお一人が、今夏コロナに罹患したという話を聞きました。
ご家族の立場としても、面会もできないし、日に日に電話での話が支離滅裂になっていったらしく、病状が急変する可能性もあり、読めないだけに、非常に辛かったと言っていたと。
そして何より辛かったのは、取引先や職場の方々の言動。言われもない噂、近寄ると遠ざかったりして、あぁこういうことなんだなと実感したと言っていました。
治ってもコロナ菌が体内に残存するため、PCR検査をしても陰性になるまでは2~3週間かかって、会社に普通に出勤できたのは、罹患してから2ヶ月ぐらいかかったとのことでした。
ずっと寝ていたので、痩せたばかりか、体力がものすごく落ちてしまって、少し歩いてもすぐ疲れて寝てしまったりしたとのこと。
でも、今は全然元気。他のご家族もコロナに罹患することもなく元気。せっかく痩せたから、維持しようと思って、毎日歩いていると聞いて、安心しました。
罹患後、ワクチンも打ったけど、副反応は他の人達と変わらず。
コロナに罹患した方は、私の周辺では初めて。貴重な話が聞けました。
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