2023年02月13日00:09
派遣の功罪≫
カテゴリー │ビジネス
現在、給与規程の変更を検討しています。


大手企業が、続々と賃上げを公表していますが、同時に賃金規程も大きく改定しようと手を付けているはずです。当たり前ですね。
株式会社KADOKAWAの夏野社長もAbemaの番組でそう仰っていました。
貢献度が高い社員には、できるだけ多くの給与を出す。「社内失業者」にはそれなりに。これからは差をつけていかないといけない・・と。
日本の雇用は、正社員があまりにも優遇されている。Twitterなどの外資みたいに、メール一本で解雇することなどできない。だからこそ人はその場に安住する。でも、正社員が戦力になっているとはいえない状況も多い。そこに不公平さが募るのです。
それと、日本は失業者が少ないのも特徴。「社内失業者」を抱えているからです。配分のパイが大きすぎるから、給料が増えないのです。
でも、これからは貢献度が高い人財には、しっかりと給与を出さないと維持できない時代。
当社も今のうちにしっかりと対応していかないと・・と思っています。弱小・零細こそ大切。
中途が中途の力を持っていない。。。何故だろう??今まで何をしてきたんだろう??
そう思う時に、やっぱり派遣の功罪を感じるのです。
派遣とは、テンポラリーにスキルを売る仕事のはずだった。それがいつの間にか、ちょっと割の良いアルバイトみたいになってしまった。企業が都合の良い調整弁としてハケンを扱ってきたために、スキルというより、「時間を売る」商売になった。だから、労働者は「時間」に拘るようになってしまったのではないだろうか。
生活残業という言葉だって、給料=時間を示している。
当社は派遣会社(オフィス系)でもある。だからこそ強く思うのです。
今後、労働の形は変わっていく。
折も折、2人の知り合いの男性が、独立するという知らせを受けた。いいこと!
組織に縛られて生きていく時代ではない。応援する。
これからはディレクター的な仕事が主流になっていくんじゃないかな。
話題の「チャットGPT」、大いに興味あります。
4月に「4」が出るみたいなので、それから使ってみよう!
「溶けたアイスのフタどめフィギュア」が欲しくて、ついついカップヌードルをたくさん買ってしまいました
でも、可愛いです。

この記事へのコメント
とてもよく分かるって、
投稿記事を見ながら納得!
乱暴ではありますが、
ドラスティックに対処しても良いと思うんです。
改善やチャレンジを積極的にしようとしない
管理職たちを目の当たりにすると。
安住をしている姿が分かってしまうんですよね。
年俸制にしてしまっても良い気がします。
収益が落ちても、その座に居座る存在。
あれやこれやと現場に責任を丸投げし、
自己の責任は何処へ?で、席を譲らない存在。
組織的には、負の存在かな?と思いますがね。
他方で、人材調達が益々難しくなるので、
人財の奪い合いに・・・・。
組織に必要な人財は他へ流れていく。
どうでも良い者だけが残っても、組織は成長しない。
これに気が付けた企業のみが、
企業活動を維持できるかな?と感じます。
的を得ている記事だって思いました。
個で戦っていく時代になっていくのですかね?
投稿記事を見ながら納得!
乱暴ではありますが、
ドラスティックに対処しても良いと思うんです。
改善やチャレンジを積極的にしようとしない
管理職たちを目の当たりにすると。
安住をしている姿が分かってしまうんですよね。
年俸制にしてしまっても良い気がします。
収益が落ちても、その座に居座る存在。
あれやこれやと現場に責任を丸投げし、
自己の責任は何処へ?で、席を譲らない存在。
組織的には、負の存在かな?と思いますがね。
他方で、人材調達が益々難しくなるので、
人財の奪い合いに・・・・。
組織に必要な人財は他へ流れていく。
どうでも良い者だけが残っても、組織は成長しない。
これに気が付けた企業のみが、
企業活動を維持できるかな?と感じます。
的を得ている記事だって思いました。
個で戦っていく時代になっていくのですかね?
Posted by まさや at 2023年02月14日 08:46
まさやさん、こんにちは!
お返事が遅くなりました。
ユニクロさんの賃上げ、一見すると凄い!と思いますが、
やはり、貢献度によりかなり差をつけるようですね。
「全社員一律に上がるわけではない」とはっきり言っていますね。
上がる人は上がるけど、下がる人もいると。
でも、それが真の平等だと思います。
そのうち、正規・非正規の壁もなくなっていくのでしょう。
まさやさんが仰る通り、「個の力」の時代だと思います。
決して、一匹オオカミということではなくて。
それを示したのが、先日のワールドカップの選手達だったのではと。
以前は、一人のカズ・中田・俊輔・・などのスーパースターのためのチームが組まれた。
しかし、今回は飛びぬけたスーパースターはいなかったけど、
個の力が優れたスターの集まりだった。全員がスターだった。
つまり、一人のスーパースターがいて、他がそこそこよりも、
スターが多いチームの方が成果が出るということを示したと思います。
組織も同じだと思いますね。
お返事が遅くなりました。
ユニクロさんの賃上げ、一見すると凄い!と思いますが、
やはり、貢献度によりかなり差をつけるようですね。
「全社員一律に上がるわけではない」とはっきり言っていますね。
上がる人は上がるけど、下がる人もいると。
でも、それが真の平等だと思います。
そのうち、正規・非正規の壁もなくなっていくのでしょう。
まさやさんが仰る通り、「個の力」の時代だと思います。
決して、一匹オオカミということではなくて。
それを示したのが、先日のワールドカップの選手達だったのではと。
以前は、一人のカズ・中田・俊輔・・などのスーパースターのためのチームが組まれた。
しかし、今回は飛びぬけたスーパースターはいなかったけど、
個の力が優れたスターの集まりだった。全員がスターだった。
つまり、一人のスーパースターがいて、他がそこそこよりも、
スターが多いチームの方が成果が出るということを示したと思います。
組織も同じだと思いますね。
Posted by ごきげんよう♡
at 2023年02月19日 13:20

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