2016年10月05日08:03
面接中≫
相変わらず不安定な気候が続いています。私も地味に体調が悪いです。
現在、配送が遅れているんだとか。関東は東名集中工事の影響、西は台風の影響だそうで。
「レンタル、気をつけて出してね。」と、佐川とヤマトのお兄さん二人に言われました。
最近は着日指定も増えているので、ありがたい情報です。
今週は面接を。しかし、無断で来ないのは、20年前から変わらないこの地域の特徴ですね。
昔に比べたら応募者も減りました。人材不足はどの会社も悩みの種。
募集費の負担はハンパない。その分新聞や求人誌は儲かっているんじゃないでしょうか。
そうはいっても、中途半端な人材を採用すれば、すぐに辞めるし、又は返品されるし・・。
私が面接の時に留意するのは、『生きる力』・・ですかね。
職歴をヒアリングすると、その人の考え方、生き方が判りますから。
今まで困難なことがあった時、どのように対応してきたか。
あわない上司、同僚がいた時、どう対応してきたか。
教えてくれる人が忙しかったり、いなかった場合、どう対処したか。
今まで、どこに拘って仕事を選択してきたのか。
とりとめのない雑談的な質問をしながら、私はこんなことを判断しています。
印象としては、人が幼稚になっているということ。
30代でも・・・これで?と思う人が非常に多い。女性は、責任を持つのが嫌いですからね。
逃げて、逃げて、逃げてきた人は、出来ないことをやっぱり人のせいにするんです。
ちょっと前にウチの先生方が言っていましたね。
「注意をすると笑うんです。何なんでしょう。すごく気になります。」と。解る。
それと、仕事にやりがいを求めなくなっているということ。
とにかくその時間だけいて、給料をもらえればいいという人がメチャクチャ多い。
だから、ひたすら条件に拘る。この仕事をしたい!のではなく、そんなのは二の次で、自分の条件で、自分の好みの仕事があれば働きたい。ただそれだけです。
いずれこうなりたい!とか、こういうことをしてみたい!という建設的な意思はない。
だから、条件があわなければ働かないし、保育料を頂くと聞けば、働く意味がないと言う。
応募する会社のことも調べなければ、どんな仕事をするのかも聞かない。
まっ、そんなもんです。働くことに覚悟がないんですね。
でも一昨日。逞しい人に会えましたよ。30代、腹が据わっている子です。好きですね。
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