2019年07月28日21:39
派遣事業の定期指導≫
カテゴリー │キャリア・ン
メールはある意味暴力だと思う。時間を見つけてようやく返信したと思ったら、また入ってきて、返信したらまた入って・・。本当にキリがない。外出後のPCを見るのが怖いくらい。


27年改正の時も、廃業した派遣会社が多かったけれど、今回も加速しそうな予感がする。
以前、営業から帰ってきた時に、デスクの上に張ってある多くの入電メモを思い出す。
当時は、これくらいの用件、事務の方で片づけてくれればいいのに。。。
と思っていたけれど、メールは個人に入って来るので処理は自分でするしかない。前より大変


それでも、突然かかってくる電話よりはいいかな。
電話って、その時の相手の状況が解らないから気を遣いますよね。タイミング、難しい。
電話といえば。最近は営業の電話も携帯番号でかかってくることが多い。固定電話だと会社を特定されてしまって迷惑電話登録をされてしまうから、相手に出てもらいやすくするために、戦略として携帯にしているのかなと思っていた。しかし、そうばかりでもないようだ。
先日、当社の取引先が手続きにいらして言っていた。「固定電話がなくなったので。」と。
なるほど
そういうことだったのか。確かに営業部門には、固定電話はもう要らないかもしれない。ビジネス環境はどんどん変化している。

さて、先週は派遣事業の更新に備えて定期指導のために、静岡労働局へ。
派遣事業には20年以上携わっているけれど、呼び出し指導は初めて。前は会社に労働局の人が来てやっていたけど、当社は規模も小さくしたからかな。指導員も多くはないみたいだし。
業界的には、ようやく平成27年改正が認識されてきたというのに、また来年度から改正施行。
しかも、今回はかなりの難儀な内容となるだろう。
7/17(水)の日経新聞に、厚労省が3年勤務の派遣社員に対し、時給を3割上げることを義務付ける指針を打ち出したという記事が載っていた。
これも、2020年4月に始まる『同一労働同一賃金』にあわせてのこと。
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