方向転換

カテゴリー │企業主導型保育事業

20日(水)・21日(木)は出張へ。
締切が迫っている企業主導型保育事業の申請企業の最終チェック。
第一次申請企業の認定も未だ出ていない状態で、しかも突然の解散(大義はなに?)、そして、幼稚園の2歳児受入れが可能になるとの報道(来年度から。これは影響大だと思う)。

この補助金は書類さえ整っていればほぼ通る。
しかし、認定が遅れに遅れているため、開園の目処が立たない。
そして、開園する時には、待機児童を取り巻く情勢が変わっているということだ。
不安定要素がまたできてしまった。認可外の弱みが余計に際立ってしまう。

締切直前ではあったが、複数園検討している会社には、地域型(小規模保育事業)と企業主導型保育事業とに振り分けて申請することを薦めた。財源、そして安定感を考えてのことだ。

急激な変化に対応するために、予想以上にバタバタな商談となってしまったけれど、大事なのは10年・20年先を見ることだ。でなければ、事業は継続していかない。
何かを始めることよりも、続けること。目の前のことだけにとらわれてはいけない。

急な方向転換で、クライアントさまは私が帰った後から大わらわのはず。
私は、来週いっぱいまで今度は地元のお客さまの対応に入る。

それにしても、やっぱり営業は楽しい。できれば営業だけしていたいくらいだ。
そして、潤沢な資金があったら、一生ホテル暮らしをしたいな。あんなに快適な場所はない。


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