2019年07月21日22:47
闇≫
選挙速報を観ています。
しかし、今回の選挙は盛り上がりませんでしたねぇ。案の定、投票所も空いていました。
正直、候補者もよく解らなかった。争点もはっきりしない。
本気で政権を取るつもりがない政党は、聞き触りの良いことばかり言って現実味もないし、政党の違いも微妙。特に立憲民主と国民民主。中途半端すぎる。
投票率が気になります。50%以下でも結果は有効なのかしら?
話は変わりまして。宮迫さんと亮さんの会見、全部観ました。というより釘付けでした。
思い出したのは、そう。あの時のSMAPの公開処刑会見です。
構造は全く同じ。
でも、宮迫さんと亮さんは、会社主導の会見をしたくなかったから、自分達で会見を開いた。
謝罪会見をさせてほしいと申し出たお二人に対して、契約解除か引退かを迫った会社。
同じようにSMAPは解散させられ、さらに事務所に誰が残り、誰が出ていくのかまで迫られた。
吉本とジャニーズの決定的な違いは、ダウンタウンの松本さんのような経営陣にモノを申せる先輩がいなかったことだ。そして、東野さん、加藤さん、ジュニアさん、春菜ちゃんのように、お二人を心配し、おかしい!と声を上げ続けてくれる仲間や後輩がいなかったことだ。
そう考えると、吉本の方がジャニーズよりも幾分か健全だと思う。
会見直後すぐにTwitterを発信し、会社に出向いて会長・社長との会談に動いた松本さんと、東野さん。本当に羨ましかった。
というか、今回の宮迫さんと亮さんは、謝罪をする理由が明確にあった。
しかし、SMAPはあの時、いったいなぜ、何のために、誰に対して、あの会見を行ったのか、今もって解らない。SMAPが何か謝らなければならないことをしましたかね?
ちょっと話はずれるけれども、ジャニーズがSMAPへの圧力の疑いで公取委から注意を受けたニュースを、いち早く速報テロップで伝えたNHK。主導は30代の記者達だという。
今はどの業界でも30代がすごいのね。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。