週末のホテル

カテゴリー │日々のこと

今回の選挙は、投票する(したい)人がいない・・という事態で、本当に困りました。
土曜日、帰り道に源馬候補の最後のお願いの車&自転車と並走することになって。確かに源馬候補には、個人的にもご協力頂いたこともあるのでなじみ深いけれど、政権選択選挙としては、共産と共闘(閣外協力?って言っていましたか。)の時点で立民はあり得ない。だからといって、自民の候補は仕事をしないし。

週末のホテルのティールームには色々な人が集う。
おばさま方のおしゃべり、商談(すごく多い!)、両家の顔合わせ、結婚式終わりの休憩。
私のような面接で使う人はあまり見たことはないけれど、それよりもビックリしたのは、おそらく結婚相談所のマッチングデート?での使用。

男女が一定の時間になると、違うテーブルに座り、違う相手とおしゃべりをする。
Aテーブルにいたはずの女性がBテーブルに移って、男性と話している。
男性の方もBテーブルからCテーブルに移動したりして。
ん?あの人、さっきあそこにいたよねぇ・・・??最初は何が行われているのか解らなかったけど、仲介者らしき人を見つけてから、あぁそういうことか。と納得した。毎回5名の男女が別々にローテーションで組み合わせを変えてお話をしている様子。
ホテルロビーのティールームなら会場費もかからないし、客のそれぞれが自分のおしゃべりに夢中だから、オープンだけど人の目が集中しないからリラックスしやすいし、テーブル同士の距離があるから、話が漏れないし、確かに使い勝手がいい。なるほどねぇ。


面接の組み方によっては、少々の空き時間がある。うっかり本を持ってくるのを忘れてしまったので、急遽駅ビルの本屋さんで購入した本が、意外にヒットだった!

三千円の使いかた 原田 ひ香著 中公文庫

週末のホテル

「人は三千円の使い方で人生が決まるよ。」中学生の孫に言う祖母の言葉で始まる小説。
孫二人、母、祖母。人生の節目とピンチを乗り越えるために、お金をどう使うのか?
ちょっとしたきっかけから、人から必要とされる喜びを知った祖母の琴子さんが、73歳にして就活を始める第2話は特に面白かった。
この作家の作品は初めてでしたが、文章のつくりがとても読みやすい。
新作『母親からの小包はなぜこんなにダサいのか』も読んでみようと思います。

今週末は、本当に久しぶりの外食。肉好きコンビのまりちゃんと焼肉へ♡
予約の時間も取れなかったほど、お客さまがいっぱい!賑やかでした。この光景も久々。
そういえば、新幹線も混んでいました。アフターコロナへ一歩。

週末のホテル


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